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共働きの不満を解決!家事分担リストを作って具体化しよう

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生活
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共働きの場合、家事分担の不満は付き物です。

不満が出てしまうのはあなただけではありません。

実は共働きの家事分担に対する不満って多いんですよ。

また家事分担のリストを作ることで効率が良くなり、偏っている部分も見えるんです。

さらに効率が良くなるだけでなく時間にも余裕ができます。

まずは家事分担の不満について紹介していきましょう。

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共働きなら家事分担が大切!不満が溜まるのはどんな時?

家事分担では特に女性からの不満が多いです。

日本のおよそ9割の奥さんが不満を抱えています。

アンケートサイトの統計では全体の55パーセントの奥さんが夫の家事に対して不満を抱いていました。

実際のところ、どんなところに不満を抱くのかというと
・家事分担の割合が偏っている
・こだわる部分が違う
です。

1つずつ解説していきましょう。

家事分担が偏っているというのは、夫と妻どちらかの家事が圧倒的に多い事です。

日常的な家事として
・洗濯
・料理
・掃除
の3つに分けて考えてみると、料理は毎日奥さんが作っている家庭がほとんどです。

さらに部屋やトイレ、キッチンの掃除も奥さんが行って旦那は洗濯だけという事があります。

共働きの場合って帰ってきてから夕飯を作るのは本当にしんどいです。

さらに休みの日でも、朝から洗濯をして掃除をしていると休みのはずなのに全然休めません。

特に多いのが1つの事しかやってないのに「自分はちゃんとやっている」という態度のようです。

家事のほとんどを奥さんがしているのに、1日1回トイレ掃除をしただけで「自分はやっている」という態度を取られるとイラッときてしまいますね。

もうひとつ、こだわる部分が違うというのはキレイにする場所がずれているパターンです。

例えば「今日は家の掃除お願いね!」と言った場合、頼んだ側からすると家の中をまんべんなく掃除しておいて欲しいものです。

しかし部屋の中は物が散乱したまま適当に掃除機をかけていて、お風呂だけピカピカ・・・。

しかも旦那さんとしてはお風呂をピカピカにしているので、ちゃんと掃除をしたという認識になってしまうんです。

特に男性の場合は「ここだけはキレイにしていないと気が済まない」という事が多く、部屋が汚いのにデスク周りだけはいつ見ても綺麗という事も多いです。

協力し合うために!共働きの家事分担の割合はいかほど

共働きの家事分担の理想的な割合は5:5ですよね?

しかし実際は「妻8:旦那2」などがほとんどなんです。

私の家も共働きなんですけど、旦那の家事は全体の1~2割くらいしかありません。

でもどうせなら5:5の割合にしたいですよね?

夫婦で半分ずつの割合にするためには家事分担をリストにします。

掃除・料理・洗濯のようにざっくりと分けてしまうと家事の量が偏ってしまうのでなるべく細かく出していきましょう。

掃除の項目は
・トイレ掃除
・風呂掃除
・部屋の掃除
などと分けておくことで1度に多くの作業をしなくていいので家事が楽になりますし、自分の好きな事に費やす時間もできます。

さらに自分が特にこだわっていない家事に関しては相手に任せてしまうのもアリですよ。

例えばトイレ掃除は必ずピカピカに仕上げてくれる旦那さんがいたら、トイレ掃除は旦那さんの掃除として任せるんです。

そうすることでトイレも綺麗になりますし、お互い気持ちも良いですよね。

逆に掃除してもイマイチだったり、汚れが取れない事は自分で担当しましょう。

せっかく掃除しても汚れが残っていたら不満の元になります。

掃除した本人も「ちゃんとやったのになんで文句を言われなきゃいけないんだよ」って思っちゃいますもんね。

それでも掃除の分担が偏ってしまう場合は簡単な事からお願いするのも良いです。

あとは始めのうちは一緒に掃除してみるのも良いでしょう。

一緒に掃除すれば相手もどうやって掃除すればいいのか分かりますしね。

少しずつ協力していく事で夫婦仲も円満になります。

まとめ

今回の記事では
・家事分担にたいしての不満
・共働きの家事分担の割合
・効率よく家事分担をする方法
について紹介しました。

お互い過ごしてきた環境も違うので価値観や掃除の仕方が違うのは当たり前です。

でも出来る家事を効率よく分担することで不満も減ります。

さらに細かく家事を分担することで一気に掃除しない分、時短にもなるんです。

今回の記事で共働きの家事分担の参考にしてください。

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