ステンレスの水垢落としの方法は!アルミホイルを使うやり方を紹介

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ステンレスの水垢を落とすにはいくつか方法があります。

中でもよく使用されるのはアルミホイルを使った汚れ落としです。

アルミホイルを丸めないで広げたままの状態で軽くこすると簡単に水垢が落とせます。

しかしアルミホイルを使わなくても水垢を落とす方法があるんです。

重曹でもステンレスの水垢を落とす事が出来ます。

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ステンレスの水垢は重曹でも掃除できる!キレイに清潔にしよう

キッチンのシンクや鍋などで多く使われているステンレスの水垢には重曹がオススメです!

特に鍋は食べ物を扱うのでなるべく口に入っても大丈夫な物で掃除したいですよね。

重曹は安全な上にスーパーや百円ショップでも手軽に購入できます。

ステンレスは重曹を使っても安心なの?と疑問を持つと思いますが、問題ないです。

ステンレスというのはもともと丈夫な金属なので変色する恐れもありません。

逆にアルミ製のものは重曹を使うと黒くなってしまいます。

くれぐれもアルミ製の物には重曹を使わないように気を付けましょう。

また、重曹には水垢以外にも油汚れや焦げ付きを落とす力もあるんです。

重曹を使ってステンレスについた水垢を落とす方法はこちら。

1、 全体に重曹を振りかける

まずはシンクやステンレス製の鍋にまんべんなく重曹を振りかけます。

2、 水をかけて時間をおく

重曹をかけた部分に軽く水をかけます。

この時に水をかけ過ぎてしまうと流れてしまうので重曹が湿る程度に水をかけましょう。

そして15分ほど放置します。

3、 スポンジで汚れをこする

食器用のスポンジやステンレス用のスポンジで汚れている部分をこすっていきます。

ステンレスはよく見ると一定の方向に線が入っているので、こする時は線に沿ってこするとキレイになりますよ。

さらに線に沿ってこする事で余計な傷も付かないのでオススメです。

食器用のスポンジで洗うのに抵抗がある場合はクシャクシャに丸めたラップでこするのも効果的ですよ。

最後に水で流せば完了です。

そして乾拭きをすればピカピカになります。

ステンレスの汚れの原因は?経緯を知って水垢防止しよう

ステンレスの水垢防止にはマメな掃除が大切です。

そもそもステンレスが汚れてしまうのは洗剤カスや石鹸カスだけが原因ではありません。

実は水道水にも原因はあります。

水道水に含まれているカルシウムやミネラルがステンレスに付く事で石のように固くなってしまうんです。

しかもステンレスにカルシウムやミネラルが付着したまま放置すると石灰化してしまいます。

だからシンクは水を使っているだけで汚れる可能性がありますね。

石鹸カスでステンレスが汚れてしまうのは油が原因です。

石鹸カスには油が含まれています。

特にキッチンのシンクの場合は食器を洗っただけで油が付着しますよね?

油が付着したままシンクを掃除しても油が伸びるだけで根本的にはキレイにならないんです。

食器用洗剤は油汚れを落とす性質がありますが、食器に油汚れが付いたまま洗うとスポンジに汚れが付着します。

食器を洗うときは軽くお湯で濯いでから洗剤で洗い、最後にシンク全体を掃除すると良いです。

また、排水溝でありがちなヌメリも水垢の原因になります。

ヌメリができてしまうと菌が増殖してしまうんです。

増殖した菌は石鹸カスや食べ物のカスでさらに増え続け、ヌメリが悪化してしまいます。

しかし、マメな掃除って毎日?と思いますよね?

いいえ、週に1回で大丈夫です。

週に1回のお手入れで十分な水垢防止になります。

特に重曹を使って汚れを落とす場合は全体的に振りかけて放置するだけなので、手間がかかりません。

まとめ

今回の記事では
・重曹を使ってステンレスの水垢を取る方法
・水垢ができてしまう原因と防止する方法
について紹介しました。

水垢は気づくとできているし多ければ多いほど掃除するのが嫌になってしまいます。

重曹を使う事で何時間も掃除しなくて済みますし、日々の生活にも余裕ができます。

週に1度、今回の記事で紹介した方法で掃除してピカピカを保ちましょう!

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