ワイシャツの襟って汚れやすいですよね。
目が行き届かないところでもあるので、気にしない人も多いですが、案外人に見られているところでもあります。
時が経てば立つほど汚れが取りづらくなっていく襟汚れ。
黒ずみができて黄ばんだワイシャツなんて着たくはないですよね。
なので、簡単に汚れが落ちやすいときに洗濯するのが吉。
毎日洗えば汚れが落ちるのに当然効果はありますが、それだけでは頑固な汚れは落ちきりません。
そのために、襟汚れの原因と予防方法を知っておくべきでしょう。
また、襟が汚れやすい人と汚れずらい人などでなにが違いはあるのかなど調べてみました。
襟汚れの原因を知って対策を練りましょう。
ワイシャツの襟汚れの原因は?予防するにはどうする
ワイシャツに襟にできる黒ずみと黄ばみって気になりますよね。
ワイシャツが汚れるのもちろん原因がありますが、その原因はなにでまた予防する方法はあるのでしょうか。
まず、汚れる原因については、人の身体には皮脂があります。
皮脂というと身体から湧き出るドロッとしてる物質で、よくでる箇所としては、脇や首などが挙げられます。
ワイシャツで黄ばんできたとはっきりと認識できる箇所ではないでしょうか。
皮脂が酸化することで黄ばみになったりしますので、しっかりと洗濯をして洗うことが大事です。
とはいえ、しっかり洗うにしても気をつけるべきことがあります。
1.洗うのが不十分
2.洗剤をケチって少量しか使っていない
3.洗濯物を一度に大量に洗っている
4.中性洗剤を使っている。(液体タイプ)
などがあるので、洗う際に気をつけたほうよいでしょう。
黄ばみの原因がわかりましたが、黒ずみにはまた別の要因があります。
黒ずみが起きるのは、皮脂がホコリやチリなどの空気中のゴミと合わさることで生まれます。
対策としては黄ばみができたときに、しっかりと洗うようにしましょう。
黄ばみに乗っかるように黒ずみができるのでキレイに洗うのがなによりの対策になります。
首周りの襟汚れはとくに目立ちもするし、放おって置くとどんどん悪目立ちするので最後には捨てるしかありません。
汚れが目立ってすぐに捨てることになると、新しく購入するにしても費用が掛かります。
そうならないためにも、汚れの原因を知って予防するのが大切です。
予防するのにもっとも効果的なのが毎日洗濯をする。
他にはお湯で手洗いをするなどもありますね。水よりもお湯のほうが汚れは落ちやすいので、試してみるのもアリですよ。
汚れ予防用のアイテムも販売しているので使ってみるのもどうでしょう。
・ベビーパウダー
・襟用のテープ
・服飾用のスプレーのり
など
襟汚れをすこしでもしたくない方は、漂白剤を使うだけでも汚れ落ちやすくなるので色々試してみましょう。
襟汚れない人、汚れる人!違いがあるのはなぜ?
襟の汚れでも汚れやすい人、汚れにくい人がいます。
なぜ、違いが生まれるのでしょうか。
それは、皮脂腺が小さく皮脂量がもともと少ない人は汚れにくいのです。
そもそも黄ばみや黒ずみの原因となるのは皮脂です。
肌が乾燥などをして皮脂が少なくなっている人は汚れづらい人となります。
男性の方が襟汚れがひどくなりやすいのは、女性よりも皮脂の量が多いとされるからです。
とはいえ、皮脂量には個人差もありますので、大なり小なり皮脂は衣類についてしまいます。
なので放おって置くと汚れがひどくなるので、汚れを抑えるためにも日々の予防を心がけるのが大事ということですね。
まとめ
襟の汚れの黄ばみや黒ずみの原因となるのは皮脂がワイシャツなどの衣類につくことです。
着た服をこまめに洗濯することで汚れは落ちやすくなるので定期的に洗うのがよいでしょう。
水で毎日洗うのでも効果はありますが、お湯を使って洗うほうが皮脂は落ちやすいです。
とはいえ、毎日洗うのも面倒なので予防する方法として、アイテムを使用して皮脂を抑えるなどもあります。
アイテムを使用するほうが、洗濯の頻度も減るのでいいかもしれないです。
すぐに購入した衣類を捨てるなんてことにならないためにも黄ばみや汚れは防止すべきですね。