年末の大掃除も終わって、一息ついている皆様、お疲れ様です。
ただ、「年末の大掃除?何それ美味しいの?」ってっ方も多いのではないでしょうか?
特に…これは差別発言だ!!と言われてしまうかもしれませんが一人暮らしの男性諸君!!!!!!
私の友人の中にもいたんです、部屋がいつもどっちらかっている人。
そこで調べてみたところ、平均をとったところ、3パターンに分けられているようでした。
①ほぼ毎日
ペットを飼っていたり、もともと小まめで綺麗好きな人
②週1~2
ホコリや洗濯物、部屋の臭いなど、生活するにおいて気になる事が出てきたらやる
③月1
部屋が汚いから仕方なくやる
皆さんはどれに当てはまりますか?
ちなみに私の友人の中には「半年の一度位」なんて大物もいましたが、大体は③の月に一度だった記憶があります。
ただ単純に「どれくらいの頻度ですりゃ良いのか知らない」という方もいらっしゃるかもしれませんよね。
そんな迷える子羊?のために調べてみました!!
自分はどのタイプ?
①部屋は安定して綺麗
潔癖症の人や几帳面な人は、時間をしっかり確保し、計画的に頻度高めに掃除している人が多い印象があります。
週に一度は徹底的に掃除をする!って方もいますね。
はたまた仕事があるので、毎日とは言わずとも休日にはトイレ掃除や水回りを必ず綺麗にしないと落ち着かない人もこのタイプでは無いでしょうか。
几帳面タイプの方の細かさはビックリするレベルです。
非常に細かい部分にまで気を配ります。
目に見えるホコリ、テーブルについた手垢トイレ、シンク、お風呂などの水回り。
水回りに至っては、水垢を全除去!ヌメリが無くなり、キュッキュと音がするくらいにまで徹底的に掃除しちゃいます。
洗濯機や冷蔵庫などと壁の間、床の間、目に見えない部分にたまるホコリに関しても、松井棒などを駆使し綺麗にします。
②部屋はぼちぼち綺麗
あまりこだわりを持っていない人だったり、気になったら掃除するというパターンが多い印象。
こちらの場合だと根本にいは「掃除をするのは億劫」というのがあります。
目に見える範囲については、汚れが目立たなくなる程度に片付けます。
そのため、部屋にたまるホコリやテーブルの手垢などは、掃除のたびにしっかりなくなります。
一方で、水回りだたり、家具の下のように、一見目につかない場所については、掃除を後回しにする傾向があります。
例えば、お風呂の排水口やシンクなどの掃除は避ける傾向があり、髪が詰まって排水溝がゴポゴポ言うなど、少し不便を感じたらようやく動きます。
汚いという状況を見て、受動的に掃除に取り組むといえます。
大体は、1週間半~2週間に1回くらい掃除するという頻度です。
③まあ…普通…かな?いや散らかってる。
そして最後は、ほとんど掃除をしないタイプです。
そもそも汚れていることが気にならないらしく、全く掃除をする気配が感じられません。
明らかに汚れていたとしても、それを気にも留めない、もしくは無視をする、ということです。
掃除をする手間を惜しみ、決して現状を変えることにエネルギーを注ぎません。
その上、一人暮らしでは、指摘してくれる人もいませんから、結果として、掃除の頻度がどんどん落ちていくという悪循環にハマります。
部屋が綺麗!という瞬間というのは、年間を通じてほとんどありません。
すこし便利な裏技!一人暮らしで掃除を楽にするコツは
掃除は嫌だけど、汚い空間で生活するのはもっと嫌なものです。
それに彼女や友人が急に泊まる!ってなった時、焦ってバタバタして押し入れに洋服を詰め込むなんて情けないですよね。
「部屋の乱れは、心の乱れ」といいますしね。
ですが、意識していないと掃除はできません。
そんな億劫な掃除をするには可能な限り、掃除をしやすい環境を普段から作っておくことが第一歩です。
例えば
・趣味があるなら趣味の棚を作り綺麗に収納
・クローゼットや収納が豊富にできる部屋を選びんでおく
・家具の色合いを揃えて掃除をする気を起こさせる
・冷蔵庫の中や家具類は必要なものだけ
部屋の中にごちゃごちゃ物が散乱している状態のままだと掃除の前に部屋を片付けなくてはなりません。
そうすると掃除がどんどん億劫になっていきます。
逆に部屋が整理整頓されている状態ですと、片付けから始めなくても掃除にとりかかれれるのです。
掃除が苦手だからこそ、掃除にとりかかりやすい環境を日頃から意識する事から始めましょう!
そして、何事も一気にしてしまうと長続きしません。
ある程度のスケジュールを組んでおきます。
例えば
火曜日→トイレ掃除(5~10分)
木曜日→お風呂掃除(5~10分)
土曜日→リビング(5~10分)
都度→洗面所・キッチン
といった感じです。
週に2回、5分ずつと考えれば、意外にできそうな感じがしてきませんか?
ちょっとずつでもしていけば、汚くなる事はないのです!
では次に掃除のコツと便利グッズを紹介します。
最も掃除が面倒な場所といってもいいのがトイレ。
理由としては、汚れが溜まれば溜まるほど、手を付けたくなくなってしまうんですよね。
だからこそ、週に1度は掃除をして汚れを溜めないようにするのが秘訣です。
トイレ掃除に便利な洗剤は「トイレの拭き取りシート」です
・トイレットペーパーで拭いてもトイレットペーパーがボロボロと破けない。
・便器はもちろん、床も手軽に掃除ができます。
・便器は最後に流すだけでピカピカになる。
・掃除に使ったペーパーはそのままトイレで流せる。
次にお風呂場です!トイレよりも面積が広いので面倒くさいんですよね。
ですが、一日の汚れを流す場所なので、必ず汚れますし水アカなどの見える汚れも出来やすいです。
ではそんな「綺麗なお風呂場」をキープするための便利グッズを紹介します。
「ヘアーストッパー」
お風呂場の掃除でやっかいなのが、排水口に溜まる髪の毛。
このストッパーを排水口に設置すると、排水がうずまきのように流れ髪の毛やゴミが中央にまとまる仕組みになっています。
髪の毛やゴミが溜まっても、ストッパーの羽部分を持てばぬるぬるとした髪の毛を触らずに捨てることができます。
「ルックプラス バスタブクレンジング」
※これだけけは他商品と比べれないので商品名もいれています。
浴槽を擦らずに洗うことができる洗剤。
浴槽にまんべんなくスプレーし、60秒間放置。
あとはシャワーで流すだけで浴槽が掃除できます。
浴槽のざらつきの原因であるカルシウムを取り除いて汚れを浮かせ、シャワーの水圧だけできれいになる優れものです。
片付けるのが苦手な人は知っておこう!一人暮らしの掃除リスト
掃除を簡単に出来るアイテムもお伝えしたところでまずしておく事、そしてどこを掃除したら良いのかリストアップしました。
忘れがちな部分もあるので、1つ1つチェックしていつか全部チェックが埋まることを願っています(笑)
物をすべて出す
1つ目のステップは「出す」!!
机や棚の中にしまってある物を、いったん外へ出します。
こうすることで、部屋全体にある物の量を把握できます。
その際、部屋にある全ての物を一気に出すと、一日では片付けきれなくなります。
キッチン、リビング、寝室など、部屋ごとに区切って無理のない範囲で行いましょう。
物を要不要で分ける
2つ目のステップは「分別」!断捨離とも言えますね。
出した物を、必要・不要で分別しましょう。
過去1年で一度も使用していなければ不要と割り切っていきましょう。
また、不要と判断した物はオークションやフリマアプリ、買取店などを活用して換金すると、意外なお小遣いも!!
必要グループを更に分ける
3つ目のステップは「グループ分け」です。
「よく使う」「時々使う」「あまり使わない」の3つに分け使用頻度に応じて収納していきます。
例えば、食器や勉強道具など日常的に使用する物は「よく使う」、書類や雑誌などは「時々使う」アルバムやプレゼントといった思い出の品物は「あまり使わない」に分けます。
物を置く場所を決めて収納する
4つ目のステップは「収納」です。
3ステップ目で「よく使う」に分けた物から順に取り出しやすい位置へ収納していきましょう。
収納の順番を間違えると、結局取り出すときに散らかる事になるのでよく考えながら片づけてみてくださいね。
掃除リスト
・ホコリを払う
・床掃除
・ガス台
・換気扇
・シンク
・湯舟
・排水溝
・鏡
・歯磨き立て
・トイレの床
・トイレの便器
・トイレタンク
・玄関
・窓ふき
・エアコン
まとめ
1人暮らし男性の掃除頻度はそんなに高いものではありませんが少しずつ少しずつやっていけば、意識することなく勝手に綺麗になっていくので、片手間に出来るところから初めていきましょう♪