東名高速道路にある大和トンネルは渋滞の名所として知られています。
場所がどこかというと、東名横浜町田IC～海老名JCTにある高速道路で、渋滞する道路としては毎年名前があがるほど。
トップ・オブ・ザ・トップとして「渋滞の絶対王者」のような不名誉な名前が付けられています。
渋滞が多い理由としては様々な要因が絡み合って起こります。
原因として起こり得ることが以下になります。
1.登り坂になっているがゆるやかなので気づきにくい
2.暗いトンネル内になっているため速度を落としてしまう
3.先頭の車が速度を落とすしブレーキを踏むため、後続車がスピードをゆるめる
主に上げられる原因になります。
それだけではなく、東名横浜町田ICの合流地点には海老名JCTの分岐するところもあるので渋滞になりやすくなっているのでしょう。
東名高速道路の渋滞原因が分かりましたが、それを回避する方法はあるのか。
また、対策はなされているのか調査してみました。
知って得する！渋滞を回避する方法がある？
渋滞原因はトンネル内で速度を落とす、合流地点で分岐することがあるなど、様々な問題があります。
休日やGWのせっかく休みの日に快適にドライブをすることができずに、渋滞にハマって疲れるのは避けたいところですよね。
そこで、東名高速道路の大和トンネルで渋滞を回避する方法がないか調べてみました。
まず、回避するためには渋滞する時間帯を知っておく必要があります。
もっともピークに達する時間は16時～20時のあたりとなります。
休日なら夕方から夜に掛けての時間帯は、自宅に帰るにはちょうど良いと考える人が多いのでしょう。
高速にいる時間が、渋滞する時間としない時間を比べると約1時間20分も違いがあります。
そのため、夕方から夜の時間は避けるのが渋滞に巻き込まれないために最も効果的な方法です。
ほかにも渋滞を回避する方法があって、2019年に新ルートが開通されているので、そちらを使用するのもいいでしょう。
■厚木南IC～伊勢原JCT
■足柄スマートIC
渋滞に嵌ると時間は取られるし、進みが遅いと精神的に余裕もなくなることが増えます。
だからこそ、渋滞しないように快適なドライブを心掛けたいですね。
東名大和トンネルの渋滞対策はされてる？その突破口は
渋滞が多い地帯として大和トンネルは長いこと語り継がれていますが、渋滞しないための根本的な対策はされているのでしょうか。
対策されないでずっと渋滞する高速道路では困ってしまいますよね。
現在では拡張工事が進められています。
さすがにずっと渋滞のままにするように放置はしていないです。
どのような工事かというと片側3車線だった道路を4車線にする建設が進められています。
1車線増えることで渋滞を緩和するように考えているんですね。
車線が一つ増えるだけでも、交通量が増えるのでかなりの対策になります。
工事も順次進められているので渋滞しなくなるように期待しましょう。
着工も始まったのが2016年8月からで、トンネルは約4～5Kmほどの距離があるそうです。
約4～5kmを考えるとかなりの距離がありますね。
各幅工事の方はすでに完了して運用するのは東京オリンピックを目処に目指しているようです。
東京オリンピックがあれば海外から人がきて渋滞が増えるのを想定しているのでしょう。
渋滞を減らせる拡張工事でもあるので建設現場の方々には感謝したいところです。
高速道路なのに渋滞は避けたいところなので、対策がしっかりなされるといいですね。
まとめ
東名高速道路の大和トンネルに渋滞が多い原因としては、ゆるやかな登り坂でトンネル内が暗くなってるのが大きいです。
ドライブで快適に走るために重要なことは渋滞時間を避けること。
回避するには16時～20時の間は渋滞しやすいので、別の時間帯を走るといいでしょう。
どうしてもこの時間帯を避けられないなら、別のルートで走ることも頭に入れたほうがいいです。
それでもGWなどの連休では渋滞することも考えられるので、別の交通手段を考えてもいいかもしれませんね。
拡張工事も進められているので対策が上手くいけばいいですね。
大和トンネルの渋滞が解消されることを期待して待ちましょう。
