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姫路城を立てた人はだれ?歴史や城主を簡単に解説

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雑学
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姫路城は1346年に赤松貞範によって建てられました。

もともとは今のようなお城ではなく天守閣もなかったのですが、関ヶ原の戦いの後に豊臣秀吉が築城したお城を大改造して現在の姿へと生まれ変わったのです。

この記事では
・姫路城の豆知識
・姫路城の見どころや見学時間
について紹介していきます。

姫路城について深く知ると見学する時の見方も変わっていくのでさっそく見ていきましょう。

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驚きの事実!誰も教えてくれない姫路城の豆知識

姫路城は1993年12月に日本初のユネスコ世界文化遺産に選ばれています。

世界文化遺産に認定されている事は多くの方がご存じですが、日本で一番初めに選ばれたというのは意外と知られていないものです。

また、姫路城は現在の姿になったのは1601年の大構築をしてからなんですよ。

ずっと今の姿かと思っていましたが、実際のところ1601年から1609年にかけての工事後に今の姿になったんですね。

また、工事に携わった人数は2500万人もいました。

ちなみに姫路城は関ヶ原の戦いのあとに500人以上の武士がいたのです。

時代が時代なのでいろんな方が城主になっています。

そのため城にいた人数も徐々に変わっていき、最終的には2200人もの人が住んでいたと言われていました。

昔は現存しているお城以外にも二の丸、三の丸など隣接していくつかのお城があったと思うので生活する方もたくさんいたんですね。

観光とかで姫路城を見るとすごく大きく見えるお城ですが、住んでいた人数を考えるとかなり狭かったのではないでしょうか?

また、姫路城には「腹切丸」と呼ばれている場所がありますね。

もともとは帯郭櫓という名前で城を守るための射撃を行うために建てられました。

しかし建物の雰囲気が切腹の場に見える事から腹切丸と呼ばれるようになっているのです。

明治維新の時代になると廃藩置県によって多くの城が競売にかけられていました。

お城の保存には莫大なお金がかかってしまうからです。

しかし姫路城は当時姫路市に住んでいた方から23円という値段で落札され、その後権利を放棄されています。

落札した神戸清一郎は姫路城を落札したものの使い道もなく、取り壊すにもお金がかかってしまうので権利を放棄したのです。

23円で落札されたお城が国宝になるなんて驚きですよね。

姫路の見どころを紹介!見学時間はどれほど掛かる?

まずは姫路城の見どころです。

1つ目は姫路城の天守群入口です。

大天守は平成27年に改修工事を終えて天守群と備前丸が一般公開となっていました。

改修工事に費やした費用は総額23億円とも言われていて、かなり大規模な工事だった事が分かります。

2つ目は姫路城大天守の地下です。

姫路城大天守の地下は姫路城の中心部にあって、外から見ると石垣にしか見えないので意外なスポットの1つと言えます。

お城で地下がある場合は倉庫として利用される事が多いんですけど、姫路城の地下では流し台や当時のトイレがあるのです。

最後に、姫路城の一番の見どころといえば大天守ですね。

大天守は姫路城のシンボルで、国宝にも指定されています。

改装工事が終わったあとは外観が真っ白に塗られていて美しい姿へと変身していました。

五重の造りとなっていて地下は1階、地上は6階までの建物なんです。

6階といってもけっこうな高さがあるので、今で言うところのタワーマンションみたいな感じだったのでしょう。

姫路城の天守も素敵ですが、天守から眺める景色も素敵ですよ。

次は見学時間について紹介していきます。

姫路城の見学時間は基本的に1~2時間が平均なのですが、ゆっくりと見学する場合や大勢の方が見学していて待ち時間がある場合は3時間以上かかる場合もあるのです。

ただお城の中を歩くだけでなく、城内にある展示品を見るのでゆっくり見たくなりますよね

時期によって開城時間や閉城時間が異なるので、見学の際はあらかじめホームページで調べて当日は余裕をもって見学したほうが良いですね。

まとめ

今回の記事では
・姫路城の豆知識
・姫路城の見どころや見学時間
について紹介しました。

姫路城には意外と知られていない豆知識がありますが、なかなか気にしていない事が多くあります。

姫路城が日本で一番初めに世界文化遺産に選ばれたのは驚きましたね。

また、腹切丸の歴史を知るとすぐに見学したくなります。

また、見学時間は平均で1~2時間と言われていましたが私が以前、見学に行ったときは城内をじっくり見たこともあり3時間以上でした。

姫路城は外観だけでなく、城内も綺麗で展示などもあるのでこの機会にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

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