PR

サボテンを育てるポイント!水やり頻度やメンテナンスで大事なこと

スポンサーリンク
雑学
記事内に広告が含まれています

サボテンを育てるのにポイントは3つあります。

1 日当たりの良い場所にサボテンを置いてあげましょう。

2 水やりの管理を適度にしましょう。サボテンが成長する4月~6月と、9月、10月は土が乾燥していたらたっぷりと水をあげてください。

7月、8月は3日に一度水をあげてください。冬の間は、おおよそ週に1度の水やりで十分です。

3 サボテンには、1度に肥料をあげすぎてはいけません。根腐れを起こして枯れてしまいます。

液体の肥料を使って管理することがお勧めです。

♦水やり頻度やメンテナンスで大事なこと

基本的に土が乾いたらたっぷり(※)水をあげるという感覚で良いでしょう。

春、秋は2週間に1度程度に水をあげることをお勧めします。

ただし、春は株が成長するので、少し多めに水をあげて良いですが、決してやりすぎないでください。

注意しなければいけないのは梅雨時期で、よく土の状態を見てから水をあげてください。
※たっぷり→鉢底にあいている穴から水が流れる程度

★メンテナンスで大事なこと★

サボテンはとてもデリケートな植物で根腐れを起こしてしまうことがあります。

根腐れが起きてしまったら、根腐れの原因菌であるところをナイフや包丁できれいに切除します。

予め、切ったところから雑菌が入らないように、ナイフや包丁を消毒します。

傷口が乾燥したら(1週間前後程度)新しい土に挿し木します。挿し木して7~10日後、沢山潅水してください。

以後は通常通りの水やり方法で良いです。

2週間~1ヶ月程度で根が出てきます。根が張り、根本から切っていただいた後、切り口がきれいな状態であれば成長する可能性があります。

スポンサーリンク

覚えておきたい!サボテンの水やりの適切な時間帯は

サボテンに水をあげる最適な気温は20℃~30℃と言われています。

それに近い時間帯にあげるのがベストです。

夏は早朝ということになりますよね。

冬場は一番気温が高い時間帯ということになります。春、秋は日中ということになりますね。

サボテンの水やりルールとは!やり方について知っていましたか?

サボテンの水やり方法は、適切な土や鉢などを選んであげなければ根腐れを起こしてしまったりして、サボテンが枯れてしまう原因となってしまいます。

砂漠で育つので強そうなイメージがありますが、とてもデリケートな植物です。

まず、水やりをするときの水温に注意しましょう。

サボテンには水温が15℃程度の水が最適です。

夏は水道水をそのまま与えても構いませんが冬は出来るだけ冷たい水を使わないように気をつけましょう。

日向に水を置いて少し温めるような感じで良いと思います。上記以外に気を付けるポイントが4つあります。

ポイント①土が乾いた時に水をあげましょう。

毎日水をあげるのではなく、土が完全に乾いた時にたっぷり水を与えることがお勧めです。

ポイント②じょうろで水やりをしましょう。

じょうろを使うことにより土やサボテンにまんべんなく水をあげることが出来ます

ポイント③環境に合わせて水やりを心がけましょう。

サボテンを室内に置くか屋外に置くかで水やりのやり方が変わってきます。

外に置いた場合、湿度状態により土の乾きに注意しなければいけません。

特に梅雨時期は注意です。室内に置いた場合は、基本的な水やり方法を遵守していただければ問題ありません。

ポイント④季節に合わせて水やりをしましょう。

サボテンは季節によって吸い上げる水分量が異なります。

春→株が成長する時期なので水をたっぷりあげてください。

水やり頻度は2週に1度程度です。天気の良い日の午前中に水やりしましょう。

夏→サボテンの成長がゆっくりになる時期ですので水やりの回数は減らしてください。

土が完全に乾いてから、3日程度経過してから水をあげましょう。

水やりの時間帯は気温が下がった夕方にあげます。

秋→土が乾燥しにくい時期に入り、サボテンが休眠期に入るため2週に1度程度、少量の水を午前中にあげましょう。

冬→水やりについてはさほど心配しなくて問題ありません。

土が乾燥していたら水をあげましょう。(おおよそ週に1度の水やり程度で十分です。)水やりは日中、暖かい時間帯にあげるようにしましょう。

まとめ

サボテンはとてもデリケートな植物で、正しい水やり方法を実践しないと根腐れし簡単に枯れてしまいます。

ポイントは季節にあわせて、環境にあわせて、状態にあわあせて水やりを行うこと、日当たりの良いところに置くこと。

肥料を適度に優しく(一度に上げすぎない)与えることです。

万が一根腐れを起こしてしまったら、切除し、正しいやり方で刺し木をしてあげてください。

復活する可能性があります。

雑学
スポンサーリンク