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ノンバーバルコミュニケーションの基本!どのような種類がある

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社会
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あなたはノンバーバルコミュニケーションという言葉を知っていますか?

最近は、SNSなどの普及により対面でのコミュニケーションが苦手という人も増えているんじゃないでしょうか?

ノンバーバルコミュニケーションを知り、うまく活用することで円滑なコミュニケーションを実現させましょう。

ではノンバーバルコミュニケーションにはどんな種類があるのか紹介していきます。

まずは表情です。あなたも相手が黙っていても何となく喜怒哀楽は感じ取れるのではないでしょうか。

実は表情だけでも相手の感情を読み取ることが出来るのです。

次は声です。低い声や高い声から嬉しさや喜びを感じるなんて表現もありますし、実際に私たちも分かるものだと思います。

最後は行動です。一番わかりやすいのはボディランゲージでしょうか。言葉の通じない外国の方とも身振り手振りで案外コミュニケーションが取れるものです。

あなたにも外国の人相手ではないにしろボディランゲージを使ったことが無い人は少ないでしょう。

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使いこなそう!ノンバーバルコミュニケーションその意味は!

そもそもノンバーバルコミュニケーションって何?と思いますよね。(以降はNVCと表記します)

NVCとは非言語コミュニケーションのことで、表情や声、身振り手振り等の行動で相手に伝える方法のことです。

目は口ほどに物を言うなんてことわざがあるように、目で見て、耳で聞いて、体で感じることでコミュニケーションは成立しています。

よく使われる、メールやSNSは逆にバーバルコミュニケーションと呼ばれています。

すぐに理解できる!ノンバーバルコミュニケーションの具体例

では実際にNVCを使いたいところですが、どうすればいいのか困りますよね?

そこで具体的な使い方を上記の3種類を説明していきますね。

まずは声でのNVCです。

声色を変える事で、喜怒哀楽を表すことが出来ます。

トーンを変える事で、真剣さなどを表すことが出来ます。

スピードを変える事で、興奮していることを表したり、間を開けて話すことで同じ話題でも、違った印象を与えることが出来ます。

次は表情などの顔周辺を使ったNVCです。

私たちの表情は60種類以上あると言われているので色々な表現をすることができます。

目線などでも、目を合わせれば話をしっかり聞いているように感じさせることができるので話している人や聞いている人の印象が変わります。

最後に行動です。ジェスチャーによるNVCです。

説明するときに、手や腕で大きさを表してみたり、指で方向を指し示してみたり、無意識のうちにジェスチャーによるコミュニケーションを行っています。

聞き手に回る場合は、相槌代わりに頷いて話を理解していることを表したり、横に首を振って、拒否を表したりしています。

このように、NVCとは私たちが日常的に行っているほぼ無意識の行動の延長線上にあることが分かります。

なので、自分が隠している感情やコントロールしている感情を言葉ではない情報から読み取られることもあることに注意しなければいけません。

これら以外にも、身だしなみなどのいわゆるTPOに関係したものもNVCの一種です。

スーツに皺が寄っていたり、ネクタイが曲がっていたりするのはだらしない印象を受けますし、逆に姿勢よくパリッとした格好の人は真面目で誠実な印象を与えます。

しかし、文化の違いなどですれ違いが起きないようにも注意しなければいけません。

有名なところでは、日本人が良くやるグッドマーク(親指と人差し指で丸を作り他の指は立てる)は外国ではマネーマークでお金を表したりすることもあります。

まとめ

今回の記事はノンバーバルコミュニケーションを紹介しました。

上手に使えば円滑なコミュニケーションを実現できますが、使い方を誤るとすれ違いや認識の相違が発生してしまいます。

やはり、バーバルコミュニケーションとノンバーバルコミュニケーションを組み合わせることが一番上手くコミュニケーションをとることができるでしょう。

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