最近はやりの趣味としてソロキャンプがあります。
芸人の方もYouTubeでソロキャンプ動画をあげていて人気になっていますね。
一人でする趣味として注目されているソロキャンプですが、初心者は何が必要か分かりませんよね？
道具でかかる費用であれば、大体50000円程度あれば一式揃うのではないでしょうか。
そこで今回は、ソロキャンプに必要な装備や費用の目安をを紹介していきたいと思います。
ソロキャンプする時の道具は！最低限必要な物を紹介
ソロキャンプをする際に、最低限持っていくべき道具と費用はどれほどなのか紹介しますね。
必須アイテムその1「テント」
キャンプするのなら絶対に必要ですね！
購入時に見るべきポイントは、軽さを重視するか、居住性を重視するかになります。
安い一人用テントなら、2000～3000円程度で買えますが、本当に人一人分のスペースしかなく、耐水性も最低限で、防寒もいまいちなものが多いのであまりにも安いものはオススメできません。
初心者であればなおさら10000～30000円くらいのものを購入しましょう。
必須アイテムその2「シュラフ（寝袋）」
寝袋も必須アイテムですね。
気をつけなきゃならないのは、夏用や冬用といったシーズン別に種類があることです。
キャンプに行く時期が決まったら、シーズンに合ったものを購入しましょう。
初心者の方は5000～30000円くらいのものの購入をオススメします。
必須アイテムその3「マット」
テントの中に敷くマットも必要です。
寝心地優先でエアマットを購入するか、断熱目的のポリエチレンシートか、荷物は少しかさばりますが、ポリシートの上にエアマットを敷くのをオススメします。
初心者は3000～10000円くらいのものを購入しましょう。
必須アイテムその4「テーブル」
料理やいろいろ物を置くのに使用するテーブルも必須ですね。
ソロキャンプであれば小さな机で良いと思います。
テーブルは素材や大きさの種類が多いですが用途自体はどれを買ってもあまり変わらないので、好みで選んで大丈夫だと思います。
初心者は2000～6000円程度のコンパクトサイズの机がオススメです。
必須アイテムその5「チェア」
こちらもお店で座り心地を試して好みなものを購入すれば大丈夫ですが、テーブルとの高さが合った物を購入しましょう。
テーブルとの兼ね合いがとれていれば本当に好みで大丈夫です。
初心者は3000～20000円程度のものが良いと思います。
必須アイテムその6「ランタン」
キャンプ中の明かりとして重宝するのがランタンです。
キャンプに慣れてきた人であれば、燃料式のランタンの方が雰囲気は出ますが、初心者はLED式のランタンを購入しましょう。
今ではLED式も種類が豊富なのでお気に入りが見つかると思います。
値段は3000～10000円程度のものが良いでしょう。
必須アイテムその7「バーナー」
キャンプ場での料理は夢が膨らみますよね。
お湯を沸かしてコーヒーを飲んだりするのも楽しいと思います。
そこで必要になるのがバーナーです。
オススメはガスバーナーで、中でもCB缶（カセットコンロで使うガス缶）が初心者向けです。
コンビニ等で買えるので入手が簡単というのが一つ、そしてキャンプ以外でもカセットコンロで使用できるのもマルですね。
キャンプ用品で見かける大きい缶詰みたいなのはOD缶といってアウトドア用としての用途しかないので火力や炎の安定性はありますが使い道が本当にキャンプくらいしかないです。
なので初心者の方はまずはCB缶対応のバーナーを購入するとよいと思います。
値段は4000～10000円程度です。
必須アイテムその８「クッカーセット」
料理に必要な道具全般です。
セット売りされているものも多いので初心者はそちらを購入しましょう。
キャンプを続ける時に好みのものに買い替えるようにしていけば大丈夫です。
値段はセットで3000～10000円程度です。
ここまでが最低限必須といえる装備になります。
あとは慣れてきたらタープを買ったり焚火台で火をおこしたりなどに挑戦すればよいと思います。
耳寄りな情報！ソロキャンプができる場所は
次に考えるのはキャンプをする場所ですよね。
キャンプ場は全国に1000か所以上あります。
最近はソロキャンパーの人口が増えてきたのもあり、ソロキャン用の利用料を設定しているところも増えました。
まずはウェブサイトなどから料金や予約の確認を済ませるのがスマートでいいですね。
まとめ
思ったよりも安くキャンプができることが分かったのではないでしょうか？
しかし、キャンパーの人口が増えたことで、使用マナー等が問題となっています。
キャンプをするときはルールやマナーを守って楽しくキャンプしましょう！
