欧米では、長期休暇を取得し、キャンピングカーで休暇を楽しむ習慣がありますが、日本でも少しずつ浸透してきています。
ただ、狭い日本では通常のキャンピングカーでは大きすぎるので軽キャンパーが主流となっております。
通常のキャンピングカーより一回りか二回り小さいサイズの車。
軽キャンパーは２種類に分けられます。
①軽トラックをイメージしたキャンピングカー型、
②普段使いに便利なバンコン型（バンとワゴンが一体化されている）に分けられます。
今日は、どんな軽キャンパーが人気なのか、軽キャンパーの内装等についてご紹介しますね。
◆軽キャンパーおすすめ車種ランキング
〈1〉 ダイハツグループが開発し、素敵な空間が装われている「ATRAI 旅楽」
〈2〉 外装も内装も素敵に飾られている軽トラキャンパー「J-cabin MiniW
〈3〉 アート感覚の「かるキャン」
〈4〉 ゴージャスな空間に恵まれた「インディ727」
〈5〉 シンプルで実務的な軽キャンパー「PICCOLO CAMPER+」
〈6〉 レトロなイメージでおしゃれ感覚に満ち溢れた「スピナキャルルック仕様」
〈7〉 アクティブなイメージで、内装はおしゃれなデニムモチーフ！「ミニチュアクルーズ デニムエディション」
〈8〉 高級感漂うキャブコン軽キャンピングカー「ラ クーン」
〈9〉 素敵にシンプルデザインをイメージした「ルネッタ」
〈10〉 ペットと同じ空間で過ごすことが出来る軽キャンピングカー！「愛犬くん」
軽キャンパーは内装が重要！車中泊にするには充実させるには
軽キャンパーを選ぶ時に、ご自身の目的にあった内装を選択することが重要です。
例えば、泊りがけでキャンプするために買うのか。
日帰りで友人やペットといっしょにドライブに行くことが目的なのか。
気分転換に天気の良い日に出かけて仕事場として利用したいのかなど、購入する目的は人それぞれだと思います。
その目的によって内装も変わってきます。
キャンプ主体であれば、キッチンや１０リットル以上の水タンクが設置されていて、出来ればシャワー（シャワールームではなく、シャワーとして使用できる物）まで携帯していると便利です。
海に行った時に足を洗ったり、ペットの足を洗ったり外で食器を洗ったりできますね。
簡易テーブルが携帯されて、収納されているとテーブルを運ばなくてすみますね。
遠出した時のために車の座席がベッドに変身できるものが良いです。
そして収納スペースがたっぷりある軽キャンパーがお勧め。
大きいものがしまえる、例えば釣り竿やキャンプ道具一式しまえるスペースがあると便利です。
日帰りで友人やペットといっしょにドライブすることが目的であればペットのゲージがしっかり入るものが良いですね。
また、友人と車内でくつろげるスペースがある車がお勧め。
テレワークが主体となった今、毎日家で仕事をすると息が詰まってしまいますよね。
週末ぐらいは、空気の綺麗なところで仕事してみたいということでしたら、車内でパソコンが置けるテーブルが内装されているといいですよね。
事務用の机や棚があると便利です。
このように目的によって使い勝手が違ってきますので、なんのために軽キャンパーを購入するのかよくご検討されることをお勧めします。
◆車中泊するには、充実させるには
1） カーテンがついていること。
2） 寝る時に２段ベッドが追加出来るようにオプションとしてついていると良い。※出来れば高さが調整できるもののほうが良い。
3） 人数が多くても圧迫感を感じないように天井が高いこと。
4) オプションとしてテレビや電子レンジ、冷蔵庫などを設置できると便利です
5) シャワー付きのシンクがあると利便性がぐっと上がります。
丹精を込めて作ろう！軽キャンパーを自作キットで早変わり
キャンピングカーを購入しようと思うと高価で買えないという方のために自分で内装することも出来ることをご存知でしょうか。
ホームセンターなどでひとつひとつを購入しても良いのですが、自作出来るようにキットとして販売されているものもあります！
サイドキャビネットや収納スペース、ゆったり大きめのベッドなどを組み立てればよいだけというキットが販売されているのです。
自分で作るキットがあるとは驚きですね。
単にベッドや収納スペースを作るだけではなく、より快適に過ごすため。
室内を照らすためのライトなどエンジンを停止したまま、家電製品が使えるように自作することが出来るキットも販売されております。
目的や予算に応じて自作出来るのは便利ですね。
まとめ
軽キャンパーは用途や目的によって購入する車を選ぶことです。
車中泊する場合には最低でもベッドマットが配置出来、カーテンが必ずついていることです。
軽トラの内装に関しては自作することも出来るので目的や予算に応じて作ってみるのも一つの方法です。
