皆さんは、インパクトドライバーについて聞かれたことはありますか。
近年では巣籠製品の需要が高まっています。
インパクトドライバーもそのうちの1つではないでしょうか。
インパクトドライバーとは、電動式でねじを打ち込んだり、開けたり、閉めたりする工具の一つです。
おうちで「日曜大工」・「DIY」をするには一台あると便利な道具です。
子供用の小さいテーブルを作ったり、ちょっとした小物や椅子を作ったりすることの出来る工具です。
インパクトドライバーの特徴は!使い方とコツを解説
インパクトドライバーの特徴は、ハンマーが内蔵されております。
ビット(インパクトドライバーに装着する先端工具の総称)が回転する際に同じ方向へ衝撃が加わるので、より強度な力が加わり、ネジを締め上げられます。
種類にもよりますが、長めのネジや、硬く厚みのある素材でも作業が楽に出来ます。
また、切り替えスイッチを使って逆方向へも回転することが出来るため、硬くて人力では回せないネジや錆びてしまったネジでも、楽に作業ができます。
◆慣れるまでは・・・
初心者の方は、まずトリガー(回転のスイッチ)の引き方を覚えて繰り返し練習して、コツをつかむことです。
初心者の方のためのコツは4つあります。
1 まず、ビスを締める場所にキリで下穴を開けておくと作業が楽です。
2 左の手でビスを持ち、右の手でインパクトドライバーを当てます。
3 ビスが少し締って倒れない程度にまで埋め込まれたら少しだけトリガー(回転のスイッチ)を引いてゆっくりとまわします。
4 ビスが最後の一瞬で締りきる一歩手前でトリガー(回転のスイッチ)を引いてビスの埋まり具合を調整します。
ここまでのステップを繰り返し、繰り返し練習してみましょう。
そして、ひとつ作品を作ってみましょう。慣れるまでが大変ですが、きっと素敵な作品が仕上がりますよ。
インパクトドライバーのアタッチメント!使用に合わせて選ぼう
皆さんはどこかでアタッチメントという言葉を聞かれたことはありますか?
アタッチメントの意味としては貼付されているという意味です。
英語でアタッチメントファイルと言ったら、貼付ファイル(メール送信時に使う)のことを意味します。
では、インパクトドライバーのアタッチメントとはいったいなんでしょうか?
用途に応じて先端の物品を交換して使う先端部分のことをいいます。
例えば椅子を作る時に使うねじと、窓を取り付ける時のねじは大きさが違いますよね。
このように用途によって変えていく先端部分のことを言います。
ちょうど掃除機の先端を掃除する場所によって変えていくような感じですね。
細いところを掃除するときはノズルを、カーペットを掃除する時はカーペット用に設定し、床を掃除する時は床用に設定します。
それと同じようなイメージと考えていただければよいです。
まとめ
インパクトドライバーとは、電動式ねじ止めの工具のことです。
慣れるまでが少し大変ですが、繰り返し練習をすれば慣れていきます。
コツは慣れるまでは
1)キリで下穴を開けておくこと。
2)左の手でビスを持ち、右の手でインパクトドライバーを当てること。
3)ビスが少し埋め込まれたら少しだけトリガー(回転のスイッチ)を引いてゆっくりとまわすこと。
4)ビスが最後の一瞬で締る一歩手前でトリガー(回転のスイッチ)を引いてビスの埋まり具合を調整すること。
私はぶきっちょだから出来ないと思わずにとにかく慣れることです。
繰り返し繰り返し練習すれば必ず出来るようになります。
ぜひ、諦めずに挑戦してみてくださいね。大変な思いをして作った作品はきっと宝物になります。