「ソーシャルディスタンス」という単語が広まってから、人がどうしても密集してしまう。
遊園地・水族館などよりも、最近ではキャンプが注目されているというニュースを見かけました。
「ヒロシです…」で有名な芸人のヒロシさんも、Youtubeでキャンプ動画を出されてますが、物凄い視聴回数を叩き出してます。
「キャンプが人気なのは分かるけど、テントとか色々道具を準備すると面倒くさい」
「虫は無理」という方に更にオススメなのが「車中泊ありきでの旅行」です!
「ステップワゴンとかノアだろ。そっちの方が高い」「そもそもどんな車が良いの?」「寧ろ1人ならどこでも寝れるけど。2人になると辛いじゃん」と色々な疑問が出てきますよね。
それ、僕も一緒です。
ちょうど車を買い替えようと思っていたので(現在はタント)徹底的に調べてきました。
ちなみに僕の憧れは「友達(または彼女が出来れば彼女)とノーストレスで出来る車中泊」をすること。
それを軸に探しまくって、車屋さんにも聞きまくった結果
僕がベストだと思ったのは、ズバリ「ソリオ」です!!
新型も発売されたソリオ。
調べれば調べる程、車中泊に適してると惹かれる事が出てきまくりです。
そして、友達と一緒でももちろんOK!
「ソリオで2人でも快適に車中泊が過ごせる方法」も一緒に調べてきましたので紹介していきます!
ポイントとしては
・車中泊の快適さがシートの活用法で左右される!
・快適さを追求するならアイテムもアリ!
ソリオってどんな車?
画像を見たら「見たことある!」って方も多かったのではないでしょうか?
ソリオはスズキから発売されている車です。
コンパクトな外見ですが、軽自動車ではなく、5人乗りの普通車!
簡単にいうと「ワゴンRの普通車版」「タントやスペーシアを大きくした車」です。
2015年に3代目ソリオが発売されていたのですが、外から見たコンパクトボディと反して、車内も荷物を置くスペースも広々!
更に、後ろの席は両側スライドドアで、開け閉め楽々。
前後左右ウィークスルー、見た目だけでなく、購入者の使い勝手を尊重して、こだわったインテリアなどが注目され、販売台数を伸ばしています。
ちなみに同じく「車中泊」で注目されている車種のトールと比べてみると
天井の高さはソリオが1360mm、トールが1355mm
車内の長さはソリオが2515mm、トールが2180mmとソリオの圧勝!!
そして今年12月に発売されたのが4代目ソリオ!
(僕が購入を検討しているのもこちらです)
発売したてです。
決め手は何だったの?と思われるかもしれません。
決め手となったのはめちゃくちゃ中、広くないですか!!
それでいて、コンパクトなので、現在軽自動車を使っている僕でも、運転しやすかったんです。
これなら2人でも問題ない!&安心安全なゴールド免許ライフが継続出来そう!
しかもしかも、普通車なのにも関わらず金額も高めの軽自動車とほぼ変わらないのです。
ソリオの車中泊で段差を解消するには!効率よくシートを使おう
でも実際買う車は決めたんですけど、車中泊で困るのは断トツで「段差」です。
寝心地が悪くて悪くて仕方がない!
座布団を持って行っても、段差がフラットになるという実感は薄い…。
「仕方がない」と座布団、クッション、布団など思いつく限りのアイテムを載せるんですがそうなると今度は荷物で窮屈になっちゃうんですよね。
そこで車屋さんに相談してみると「ソリオならシートを、こんな感じに出来るんで余裕ですよ」と。
ものの数分で寝れるスペースが出来上がりました。
確かにこれは凄い!!
今までの車に比べて段違いでシートがぺたーんとなってくれていて175㎝の僕でも余裕で横になることが出来ます。
これなら、2人でも1人でも大丈夫!
リヤシートを前方に寝かして、前のシートのヘッドレストを取るだけなので作業としても、そんなに重労働ではなく、時間もかかりません。
馴れてしまえば簡単です。
知らなきゃ損する!キャンプで使えるソリオ車中泊グッズは
「そんなに言われても、心配…」って方、いらっしゃいますよね。
僕も男友達なら、これで全然良いけど彼女と…と考えると不安な点もいくつかあります。
そこで快適な車中泊を実現する為に便利なアイテムも探してきました!!
①夜間の照明が気になる方へ!
ソーラーランタン
金額 2000円~3000円
種類 防水・軽量・折り畳み収納可能など豊富
ソーラーランタンは、日中に太陽光で充電しておけるランタンです。
ほとんどのランタンが、光の加減が出来ます。
ソーラーなので、乾電池不要!電源が確保ができない場所でも使えちゃいます。
点灯時間は商品や光の明るさによって様々ですが、少し暗めの点灯で大体10時間使えるものが多かったです。
中には、最大80時間の連続点灯が可能なものもありました!
また、スマホ充電が出来るランタンもあったりしてモバイルバッテリー要らずのものまで!!
是非色々と探してみてください(笑)
②外から覗かれたりするのが怖い方へ!
サンシェード(ソリオ専用サンシェードがあります!)
金額 110円~3000円
種類 フロントガラス用・吸盤不要タイプ・カーテンなど、豊富どうしても気になるのが外からの視線や日光」ですよね。
ただ濃いスモークを貼ってしまうと、お巡りさんに止められます。
そこで必要なのが「サンシェード」
僕のイメージでは吸盤でペタッと貼り付ける四角いものなイメージだったんですが、現在は、吸盤なしで静電気式のものもあるので、着脱に力は不要!
しかもタイプを選ばなければ100均でも販売しているお手軽さ。
遮光になっているものも多く販売されてますので、1窓に1つは欲しいところです!
③僅かでも段差が気になる方へ!(ソリオ対応もあります!)
車中泊マット(らくマットがオススメ)
金額 11000円~30000円
種類 防水・汚水仕様のものもありますが、ほぼ車種次第。
どれだけ平らと言えど、僅かな段差も気になるという方には是非!
ソリオの場合だと、らくマットがぴったりハマるので、段差の存在が気になることはなくなります!
まとめ
ソリオがどれだけ車中泊に向いている車なのかは、お分かりいただけたかと思います。
そして、ソリオだけでも充分なのですが、より快適にするグッズも沢山出ています!
それらも使って手ぶらでOKな「快適車中泊ライフ」を楽しんでくださいね!