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インターロッキングでゴルフをするときのメリット・デメリットは

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雑学
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この記事では、ゴルフをしている方なら聞いたことがあるのではないでしょうか?

「インターグリップ」のメリットとデメリットをまとめてみました。

「クラブの持ち方がイマイチしっくり来てない」「どの握り方が良いの?」という方は
是非読んでみてくださいね!

そもそもインターロッキングって何よ?

具体的&物凄くシンプルにいうと左手の人指し指と中指の間に右手の小指を絡める握り方です。

「聞いた事ないな」という方も多いかもしれませんが、この持ち方はタイガー・ウッズ、ジャック・ニクラウス、石川遼など有名な方々も採用されているんですよ♪

インターロッキングのメリットは?

①指を絡める事で両手の一体感が持てる。

②右手主導でスイングしやすい。

③コントロールがブレにくい。

④手首の動きを減らせる。

⑤力がこめやすい。

⑥手の小さい人でも握りやすい。

他の握り方と違って、指を絡め握りこむので自然と両手の一体感=クラブとの一体感を感じながら打つことができます。

こんだけメリットがあるなら、全員これで良いじゃんと思われるかもしれませんが、勿論メリットがあれば、デメリットだって出てきます。

インターロッキングのデメリットは?

①人によっては右手が強くなりすぎてしまう。

②慣れるまではクラブが重く感じる。

③慣れるまでは手の動きが難しい。

④長く続けると指の形が変わる人がいる。

⑤両手に一体感が出過ぎて、手首が使えなくなってしまう。

⑥左手主導で打つ人には向かない。

このように、慣れるまで時間がかかる握り方ゆえのデメリットが多いように感じます。

ただこのデメリット、必ずしもインターロッキングが原因ともいえない場合も??

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インターロッキングの握りが間違っている?ゴルフで指が痛いときには

本来、ちゃんとしたインターロックをした場合左手の人差し指と右手の小指には、力がほとんどかからないので、これらの指の関節が痛くなるということはありません。

ただ「ほとんど」といっても、スイング中は2本の指に負荷がかかってきます。

擦れてマメができたり、関節に痛みを感じたりすることも事実です。

「じゃあ指が痛くなったらどうしろって」って話ですよね(笑)

まずは、予防が大切です。

・打つ前に、手首のストレッチやマッサージをする!

・手首のサポーターを使う!

・正しい握り方が出来ているかチェック!

その後実践してみます。

少しでも痛みを感じた場合、力を入れすぎてないか確認してください。

目安としては、強く握った時より3割~4割減です。

「そんな弱い力じゃ…」と不安を感じる方もいるかもしれませんがインターロッキングなら、軽く握ってもクラブがどこかへ飛んでいくという事はありませんので、ご安心を。

また、マメが出来てしまった方はラッキーかもしれません。

手に出来るマメの位置で、それが練習のし過ぎで出来る良いマメなのかはたまた、持ち方が間違えている時などに出来る悪いマメなのか判断材料に使えるからです。

それと一番大事なことは、痛みが生じたら無理は絶対NG!!

アプローチショットの練習に切り替えましょう。

インターロッキングで飛ばない原因!持ち方を変えて改善できる?

「名だたるプロたちと同じ持ち方にしたぞ!…でも飛ばないなぁ」という方も多いかもしれません。

そんな時は思い切って「オーバーラッピンググリップ」や「ベースボールグリップ」に変えてみるのもありです。

そもそもどの握り方でも、合う合わない問題は出てきます。

一般的に「インターロッキング」には

・手首を使わない(飛距離を抑える)アプローチショット

・元々飛距離は出せるがコントロールがうまくいかない人

・女性や子供などの力が強くない人

が合うと言われています。

ただこれらは「絶対」ではありません。

自分の持ち方が正しいかを確認。

確認しても、間違いないのに!という事なら別の打ち方にチャレンジしちゃいましょう。
打ちっぱなしで、気軽に持ち方を研究して自分に合うものを

見つけてくださいね。

まとめ

インターロッキングは一体感が持ちやすい握り方です。

手が小さい人でも持ちやすい握りになっています。

グラブを握るのが難しくなっているので慣れるまでは時間が掛かってしまうのが難点。

人それぞれグリップの握り方にも合う合わないがあるので、色々な方法を試してみるのがいいでしょう。

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