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ステンレススチールは錆びる?原因と真相は

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生活
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もともと錆びにくい事で有名なステンレススチール。

しかし「気づいたら錆びていた」なんてこともよくあります。

錆びてしまうのは手入れ不足かもしれません。

しっかり手入れする事でステンレススチールの劣化を防ぎ、ピカピカに保つ事ができるんです。

まずはステンレススチールがどんな金属なのかを把握しましょう。

そして今日からできるステンレススチールの磨き方も紹介していきます。

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ステンレススチールとは?どんな金属か徹底解説

ステンレススチールとは合金鋼の事です。

主な成分として鉄にクロムが合わせられています。

今ではステンレスと呼ばれる事が多いのですが、昔は不銹鋼と呼ばれていました。

ステンレススチールはアクセサリーとしても使用される事が多いです。

他にもキッチン家電や医療でも幅広く使用されています。

日常生活の中で使用されているスプーンやフォークにも使用されていますね。

錆びにくい上に劣化しにくいという事で腕時計では多くのブランドでステンレススチールを使用していました。

耐熱性や強度が強いのもステンレススチールの特徴です。

ステンレススチールにはクロムやニッケルが含まれているんですけど、錆びにくいように配合されています。

だからアレルギー反応を起こしにくいそうです。

たしかに金属アレルギーの方はステンレスのアクセサリーを身に着けている事が多いですよね。

特に最近はほとんどのアクセサリーブランドでステンレス製を販売しています。

ピアスをする人が多い時代なのでステンレスピアスも重宝されていますよね。

私自身もピアスを使うときはステンレス製をよく使用しています。

金属アレルギーではないのですが、ピアスをつけっぱなしにした時にキャッチ(留め具)の部分が錆びてしまうんです。

そして耳がかゆくなってしまったり、膿んでしまいます。

しかしステンレス製だと全然錆びないんですよ。

錆びないだけでなくものすごく長持ちしていてつけっぱなしでも全然錆びません。

ステンレススチールのアクセサリーは値段も安いですし、長く使えるのが良いところです。

時計業界ではロレックスが「スーパーステンレス」というステンレススチールの時計を販売しています。

ステンレススチールの中でも断トツでアレルギー反応を起こしにくい加工をしているんです。

しかもスーパーステンレスの加工はとても難しいそうです。

難しい加工も成し遂げてしまうロレックスの技術力は業界でも一目置かれています。

ステンレススチールの手入れ方法!効果的な磨き方は

ステンレススチールの手入れ方法は
・日常的な手入れ方法
・ひと手間かけた手入れ方法
があります。

日常的な手入れの場合はマイクロファイバーのクロスを使って磨くのがオススメです。

マイクロファイバーは百均でも購入できますし、スーパーでも売っている場合があります。

逆に濡れたタオルなどは水分が付着して劣化の元になるので避けましょう。

マイクロファイバーでも取れない細かい汚れは柔らかい歯ブラシでこするとキレイに取れます。

特に腕時計などの場合は常に付けている事が多いですよね?

腕時計は1日中付けている事が多いので汗や皮脂汚れが付きやすいです。

だから帰宅したらマイクロファイバーでしっかりと拭き取るとこで、劣化も防げます。

劣化を防ぐ事で結果的に長く使うことができますね。

ひと手間加えた手入れは濡らした綿棒で拭き取る事です。

全体的に濡れた物で拭き取ると汚れが広がって劣化の原因になっていまします。

濡れた綿棒で拭き取る時は汚れているところだけ集中してこするだけで簡単に汚れが落ちます。

また、本格的に手入れする場合は金属専用のクリーナーを使って磨くのも良いかもしれません。

ホームセンターなどで売っている「ピカールケアー」を使うと汚れがしっかり落とせます。

もし綿棒でも届かない汚れがあったら爪楊枝を使って汚れを掻き出しましょう。

最後は必ず乾いた布で拭き取る事が大事です。

でないとステンレススチールが錆びる原因になってしまいます。

ステンレススチールってアクセサリーや腕時計、キッチンのシンクなどいろんなところで使っていますよね?

特にキッチンのシンクの場合は汚れやすく錆びる確率が高いです。

キッチンのシンクの場合はマイクロファイバーでは厳しいのでクエン酸を使って洗うとピカピカになりますよ。

最後はお約束の乾いた布で拭き取りましょう。

毎日の手入れが難しくても週1回の手入れで長持ちさせる事ができます。

まとめ

今回記事では
・ステンレススチールとはどんな金属なのか
・ステンレススチールの磨き方
について紹介しました。

ステンレススチールって名前は知っていてもどんな金属かは気にしなかったですよね?

さらに磨き方もあるので試してみる価値はあります。

ステンレススチールは身近な金属ですしアレルギー反応を起こしにくい事からアクセサリーでも使用する方が増えていまよね。

さらにキッチン周りでもステンレススチールの物って意外と多いです。

この機会に自分の持っているステンレススチールをピカピカにしてみてはいかがでしょうか?

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