雪かきの手順を紹介します。
(準備)
1) 雪の状態を下見します。
2) ストレッチをします。
3) 防水で軽いものを選んでウエアを準備します。(レインウエアはお勧めです。)
(雪かき手順)
1) 出かけなければいけない家族がいる場合は太目の道に出るまでの通路の雪かきから始めると良いです。
2) カーポートの上に雪が積もっていたらこちらも同時に始めましょう。
♦コツ
雪質にあわせてスコップを選んで道具を選択することです。
♦あっという間にできる正しいやり方は
1) 早めの行動をとることです。雪が夜から降っている場合には夜から雪かきを始めることです。
夜降っているうちに行動しても仕方ないと考える方が多いですが、夜、雪がやわらかいうちに雪かきを少しでも行っていると翌朝の雪かきが少し楽です。
2) 小さい雪山を複数作ることです。
雪山を一か所に集めることは効率が悪いのです。
雪山を複数作成することにより、雪かきに集中することが出来ます。
雪山を作るゴーの頂上が低いことで集中することが出来ます。
又、雪山が一か所に集められる場合、そこから大量の雪を運び出すことに気が滅入ってしまうのです。
よって雪山を複数作るほうが効率よく雪かきをすることが出来ます。
※心理的作戦とも言えるでしょう。
注意!雪かきを集める場所はどこ?知らないと迷惑な捨て場所は
基本的に雪かきを集める場所は自宅の敷地内に集めることがマナーです。
位置としては日当たりの良い場所で道路に面さない場所、お隣さんにはみ出ない場所を選択しましょう。
大事なポイントは日当たりです。
日当たりが良い場所に雪を捨てないといつまでも溶けてくれません。
知らないで迷惑になるような捨て方をしている場合もあるので気をつけましょう。
又、捨て場所がないからと言って、公的な場所である道路やマンホールに捨てることはやめましょう。
道路に雪を排除すると道路交通法に引っかかってしまいます。
もしも道路に捨てたことが原因で交通事故が起きることも考えられます。
又、マンホールに雪を捨てることは法律で禁止されております。
下水の流れを妨害することになりますので気をつけましょう。
雪かきで選ぶ大事なポイント!ラクになる道具のおすすめは!
パウダーのように軽くてふわふわした雪は軽くて頑丈で使いやすいプラスチック製の雪かきスコップを選びます。
又、水分が多く凍ってしまう雪には金属製の雪かきスコップをお勧めします。
1年の半分以上が豪雪地帯というところにお住まいの場合には家庭用除雪機も選択肢に入れると良いと思います。
♦ラクになる道具のおすすめは!
1) 融雪剤(塩化カルシウム)や凍結防止剤などの薬品を上手に使うことをお勧めします。
融雪剤(塩化カルシウム)は雪を溶かし、凍結防止剤は雪が凍結されることから防ぎます。
雪専用の薬品を使うことによって劇的に雪かきが楽になります。
2) 女性でも雪かきが楽に出来るベスト3商品をご紹介します。
★1)キャスター付きママダンプ雪押し君
工具が不要で組み立てが簡単で、女性や高齢者でも除雪作業が楽に出来ます。又こちらは腰への負担が少ない道具です。
★2)車輪付きスノープッシャー
車輪付きなのでとても雪かきが楽です。
★3)スノーダンプ押SNOWさん横綱 VS-GS02
押して進むだけの簡単雪かきスコップで、シーズンオフの時期はガーデニングにも使えます。
まとめ
雪かきは効率よく出来るだけ無駄なく進めることが出来るので、よく手順を考えてから行うことをお勧めします。
又、雪質によって道具も変わってきます。
さらに、効率よく行うためには融雪剤(塩化カルシウム)や凍結防止剤などの薬品を上手に使うことによって効率よく雪かきが出来ます。
雪かきを集める場所は日当たりのよい自宅敷地内に雪を集めます。
道路に捨てたりすると事故の素となりますので気をつけましょう。
雪かき道具は高齢者でも女性でも簡単に扱える雪かき道具がありますので、よく吟味して選ぶと効率よく短時間で無駄なく雪かきが出来ることでしょう。