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ポップアップルーフで雨を防ぐ!その効果的な使い方は

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生活
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あなたはポップアップルーフって何か知っていますか?

あまり聞きなれないと思いますが、小さ目のキャンピングカーに付いている屋根が持ち上がる仕組みのことです。

最近、ソロキャンプや車中泊が話題になっていますよね!

今回は、そんなソロキャンプや車中泊をしてみたいと思っている方のために、ポップアップルーフのメリット・デメリットについて紹介していきます。

導入にあたって気になるのが、水に濡れても大丈夫か否かだと思います。

旅先で天気が崩れることはよくありますし、気になるところですよね。

答えは大雨でなければ大丈夫です。

テントと同じ生地のものが多く、小雨程度ならOKなものが多いようです。

ウェットスーツと同じ生地のものもあり、水にある程度強い製品もあるようです。

しかし、濡れたらしっかりと乾かさないと、ルーフ内にカビが生えてしまったりするので気を付けないといけません。

そして後から取り付けた場合、シーリングが甘いと雨漏りなどが起きる可能性もあります。

今自分が乗っている車にも後から取り付けられる?

そういった疑問などを解消できたらいいと思います。

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ポップアップルーフを使うときの注意点! メリット・デメリットは

そもそもポップアップルーフってなんのためにあるの?

天井を持ち上げることで車内のスペースを拡張し、就寝スペースの確保に用いられます。

元が軽自動車や、軽トラックの軽キャンカーのように、車内スペースが取りづらいモデルでも就寝人数を増やせるようにしています。

じゃあ、ポップアップルーフって良いことづくめなのか?

といわれると、便利なだけではないので、まずはメリット・デメリットを確認していきます。

◆メリット
・使用時に持ち上げるだけなので、通常時はコンパクト
・天井が高くなるので、車内でも動きやすくなる
・車内で寝られる人数が増える
・夏の暑い日でも風通しが良く、涼しく過ごせる

◆デメリット
・雨等で濡れた時は、しっかり乾かさないといけない
・逆に冬は寒いので、別にヒーターや冬用寝具を用意する必要がある
・つけるだけつけて、全然使わなくなる可能性がある
・遮音性も高くないので、周囲の音が気になる人には向かない
・費用がかかる

大きいものはこのあたりだと思います。

導入する方は、メリット・デメリットをしっかり考えて取り付けをしましょう。

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ポップアップリーフは後付できる?その簡単な方法は

メリット・デメリット、雨天時の使用についてお話しましたが、もう一つ気になるのは今の車に後付けできるかどうかですよね?

新しくキャンピングカーを買わないといけないなんてことになれば、掛かる費用も凄いことになってしまいます。

調べるとポップアップルーフのキットがあり、外付けタイプと施工タイプがあるようです。

外付けタイプは、ルーフボックスのように車の屋根に載せて車の外からはしごで昇降するタイプで、とにかく安いというのが特徴です。

安いといっても10万~30万円程度はするようです。

メリットは上にあるように安いことと、取り付けが容易なこと。

もし自分で取り付けたい人は、こちらのタイプが良いかもしれません。

デメリットは、上に取り付けるので車高が高くなり、立体駐車場などの高さ制限がある場所に入れなくなる可能性がある。

収納時はしっかりと畳まないと、閉じられなかったりすることもあるそうです。

はしごで昇降するのでスペースが必要。

施工タイプは、車の屋根に穴をあけて直接取り付けるタイプです。

イメージしているポップアップルーフはこちらになります。

天井を切り取って取り付けるので、知識や道具がない人はできないため専門の施工業者に頼むことになるでしょう。

そのため、手間と費用がかかります。

車の改造なので、どうやら80万~100万円程度かかるようです。

メリットは、見た目と車高があまり変わらないこと。立駐にもよっぽど入ることができるでしょう。

車内から直接移動できることも楽でいいですね。

設置も車内から天井を持ち上げたり、自動で動かしたりなのでとても簡単。

デメリットは、やはり費用がかかること。施工できる業者が多くないので遠くまで車をもっていかないといけない可能性があること。

お金をかけたくない人にはオススメできないと思います。

まとめ

今回はキャンピングカー用のポップアップルーフについて紹介しました。

施工タイプは言わずもがなですが、外付けタイプでも安いものではないので、取り付けを考えている人は、一度専門のショップに確認してみるのがよいのではないでしょうか?

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