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洗濯物の乾く時間を短くするコツ!夏はこれで速攻で乾かそう!

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生活
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家事、仕事、育児、と毎日大忙しな主婦&主夫の皆さま!

毎日お疲れ様です。

かくいう私も子供はいないものの、家事と仕事で毎日てんやわんやな日々を送っております。

家事と一言でいっても「ゴミ捨て」「食器洗い」「食事の用意」「洗濯」「掃除」などがあり、更に掃除っていったって、家中の掃除と考えたら物凄い労力なんですよね。

部屋は勿論、廊下にキッチン、シンクに洗面台、お風呂場、玄関。

季節によっては扇風機やエアコンも。

正直、毎日やってられません!

そしてそれ以外にも膨大な量の「名前がない家事」トイレットペーパーやシャンプーなどの生活必需品の補充だったりシーツを整えたり、調味料の把握をして補充などなど。

毎日が棚卸。書き出したらキリがありません。

そんな生活をしていると、出来る限り削れるところは削って、時短していきたいと思うものですよね。

食事だって作り置きをしてみたり、下ごしらえを前夜に終わらせて、焼くだけにしておいたり。

それでも苦労するのが断トツで洗濯です。

ドラム式洗濯機を使われてる方は関係ないかもしれませんが我が家はそうではありません。

脱水までは洗濯機がしてくれるので問題ないのですが乾かす作業が、地獄。

天気予報とにらめっこするのは勿論。湿度なども気になるところ…。

物凄く天気に左右されるので地獄力が上がっているといっても過言ではありません。

今回はそんな地獄な「洗濯物の乾かし方」について色々調べてみたので皆さんの作業が少しでも楽になるヒントでもあればなと思います。

基本のコツ
まずは基本の洗濯物を干す時のポイントからおさらいしていきましょう。

①洗濯もの同士の感覚は空ける

感覚がぎゅうぎゅうに詰まっていると、当然乾きにくいですよね。

でもどうしても量が多いとやってしまいがちだったりします。

最低でも5cmは感覚を空けて、空気の通り道を作ってあげてください。

ここで1つポイントを。
干すときに両端には長い衣類を干してください。

そうする事で長い衣類同士の間で空気が動くので乾きやすくなります!

②干す前にはシワを伸ばす!

基本中の基本!「それは分かってるけど面倒くさい」って事も分かります。

そんな時は洗濯機から出してからシワが気になるものを畳んでおくと少し楽ちん!

しっかり畳まなくていいんです。二つ折りで充分!

洗濯物自身の重みでシワが勝手に伸びていきます♪

③そもそも洗濯機を綺麗にしておく。

洗濯機を掃除せずにいると、タンク内にカビや雑菌が繁殖します。

カビや雑菌が繁殖した洗濯機で洗濯をした場合、洗い方や干し方をどれだけ試行錯誤しても菌は増殖しかしません。

具体的に「ならどうするのよ!」って話なんですが、菌の繁殖を防ぐためには洗濯機を使用した後は、蓋は閉めない!

なぜなら乾燥しやすい状態にしておくことが大切だからです!

ちなみに、忘れがちな洗濯槽の裏もカビが生えやすいので出来れば月に一度くらいのお掃除が理想です。

週一なら無理でも、月一ならなんとかなりそうな気がしませんか?

夜干ししたいの!!

さて「そんな基本は、もう知ってんのよ!」って方。

お待たせいたしました!

ここからはもう少し別の角度から見ていきましょう。

ただでさえ、その日の天候に左右されまくる洗濯物です。

「天候と睨めっこしてる時間がもったいない!」とたまに「夜に洗濯して干しちゃえ」なんて日もチラホラ現れます。

でも暖かい事が多い日中と違って、基本的には気温が下がる夜。
=洗濯物が乾きにくい。

そもそも「夜に洗濯物ってどうなの?」と思われてる方も多いかもしれません。

確かに調べていくとデメリットの方が多いんですが決して絶対にダメ!という事はないです!

ただ夜干しって困ることも多いんですよね。

そのデメリットにの代表格となっているのは

①急な雨などの悪天候に対応できない。

②(洗濯物が取り込まれいてない=留守)だと思われて防犯上危険。

③虫が洗濯物にタマゴを産みつける可能性があがる。

この3つかと思います。

どれもこれも深刻なデメリットです。

ですがこれ、全部「夜干し」のデメリットというよりは「外で夜干しする場合のデメリット」なんですよね。

屋内だとどれも発生しないデメリットです。

ここまで言うなら分かり切ってると思いますが夜干すなら、断然屋内です!!

ちなみに(夜干し+屋内)のメリットもお伝えしておきます♪

①衣類の日焼けや、汚れがつくのを防げる。

洗濯物が直射日光に当たると、日焼けや変色、色あせなどが起きる可能性が出てきます。

特に、真夏の昼間は日差しが強いので衣類の大敵とも言えるかもしれません。

でもそんな大敵も夜干しだと

直射日光に当たることがないので、日焼けなどのリスクはガクンと下がります。

特に黒や紺、青など濃い色の衣類、シルクやウール、ナイロンなどの素材は紫外線ダメージを受けやすいので、夜干しにするのは逆にアリです。

②汚れがつきにくい!

近くに道路が通っていたり、工事をしている場合、どうしても昼の活動量が多いので日中に干すと、その粉塵などが干している衣類に付着しやすいのです。

夜だと、工事をする事は少ないですし、なにより交通量が減るので汚れがつきにくいと言えるでしょう。

また室内干しにする事で黄砂や花粉からも守ることができます!

③風呂の残り湯が使える!

お風呂の水は、一晩放置するだけで1000倍に増加するといわれています。

入浴直後であれば3倍弱しか増えないので、細菌が増える前の残り湯を洗濯に使用できます。

しかも、36~37℃のお湯は洗濯洗剤の効果を高めるのに適温!

衣類の汚れも落ちやすくなり、水道代の節約にもなります。

④加湿効果アリ!

加湿が必要といえば、特に冬ですよね。

部屋が寒いので暖房をつけるけど乾燥が酷くて辛い、なんて事ありませんか?

大抵の方は加湿器を使われているのではないでしょうか。

当然加湿器は効果的です。

しかし、実は部屋干しの方が加湿器より優秀な可能性も…!

というのは、加湿器だとどうしても湿度を上げる面積が限られてしまいます。

そんな加湿器に比べ部屋干しだと、湿度を上げる面積が広くなる分部屋全体の湿度を上げることが出来るようになります。

なのでエアコンを使っている部屋で洗濯物を干せば、乾燥対策はもちろん洗濯物も乾きやすくなるのです!

⑤急な悪天候もバッチコイ!

室内なので、急な雨や雪、強風などの悪天候も気にしなくてOK!

毎日変わらない状態で干すことが可能です。

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せっかちな人必見!洗濯物を乾かす時間を夜に早める方法は?

とりあえず、夜干すなら外ではなくて、屋内ということは分かった。

「でも時間がかかる気がする…」

次はそんな方の為に、乾かす時間の短縮のコツをみていきましょう。

①脱水をしっかり!

脱水の時間は洗濯機で設定できるものだと思いますので、一番長い時間で設定しておきましょう。

出来るだけ水分がとれている事が大事です。

②風をつくる!

外で干すと昼夜問わず、風があるので割と洗濯物も乾くものですが

室内だと、風が自然と起きることはないので乾きにくいイメージがあります。

なので扇風機やエアコン、サーキュレーターを使って風を作り出しましょう!

そして出来れば風がよく動く部屋の中央で、間隔をあけて干すのがオススメ。

風で水分を飛ばして乾きやすくしましょう。

ちなみに室内でエアコンやサーキュレーターを使って空気を循環させると4倍も早く乾くと言われています!

③逆さに干す!

この方法は、パーカーやトレーナーなど、厚手の服で乾きづらいものに特に有効です。

ついでにシャツの襟元も地味に乾くのが遅いんですよね。

それが逆さに干すことによって、乾きにくいフード部分や襟元に風が当たりやすくなります。

④裏返しにしてみる!

服の縫い目やポケットも乾きにくい部分ですよね。

干すときに一々裏返すのも面倒なので脱いで洗濯機に入れるときに裏返しにしちゃいます。

行儀が悪い!と思われるかもしれませんが、裏返すことで生地も痛みにくくなります。

⑤新聞紙を使う!

洗濯物の下に新聞紙を敷いておくだけ扇風機や、除湿機も合わせて使えばより効果的。

これは新聞紙に除湿効果があるからですね。

⑥タオルを使う!

洗濯機の脱水前に乾いたバスタオル(タオルでも可)を入れて、一緒に脱水します。

そうする事で多くの水分を吸い取って、早く乾かすことができるんです!

ちなみに厚手の場合は、バスタオルでくるむことでより効果をより発揮してくれます。

ただこの方法を使う場合、ホコリが目立ちやすい服は要注意!

乾いたタオルのホコリがついてしまいます。

洗濯物が乾く時間はどれほどかかる?生乾きから救う部屋干しのコツ

「どんだけ推されても、部屋干しって生乾きの匂いが気になるから無理」って気持ちありませんか?ちなみに私は思っていました(笑)

そこで徹底的に室内干しと匂いについて調べました!

そもそも生乾きの洗濯物で臭う原因はズバリ「雑菌」!!

洗濯物がしっかりと乾いてない状態=水分を含んだままの状態で時間が経過してしまったり、汚れや汗が洗濯で落ちきらなかったことによって、雑菌が繁殖し、生乾き特有のあのイヤ~な臭いが発生しちゃうのです。

さらに雑菌は湿気が大好き。

汗をかいた服を数日放置するだけでも、嫌な臭いが発生してきます。その服をいれているのが、通気性の悪いカゴの中なら最悪です。

先ほど言った通り、雑菌が増殖し、生乾きの匂いが発生してしまいます。

脱・生乾きフレーバーでは生乾き特有の香をなくすためには?というところですよね。

①重曹を使う!

洗濯の時に重曹を使う事で匂い予防になります。

重曹には消臭効果&臭いの元になる皮脂汚れを落としやすくしてくれる効果があるので臭いを抑えることができるのです!

更におまけではありますが皮脂汚れが落ちると、白いものは綺麗な白に、色や柄物の洋服は色鮮やかに仕上がる嬉しい効果も!

②速さ&太さが勝負!

脱水が終わったら素早く干すことで、嫌な臭いのもととなる雑菌が繁殖を減らします。

洗濯が終わったら、できるだけはやく干すことをが重要です。

③湿気を飛ばす!

扇風機の風を当てたりして湿気を飛ばすことが大切です。

洗濯物は湿気があると臭いが発生します。原因は雑菌が増えるため。

雑菌の増殖をおさえるには、扇風機の風を当てたりすると吉。

生乾きの嫌な臭いを防ぐことができます。

④生乾き+アイロン

翌朝になっても「なんだかまだ湿ってる」なんてことも。

そこを逆手にとって、濡れている状態でアイロンをかけてしまえば

スチームなしでシワが伸びます!

乾くのを待って、都度アイロンをかけるよりも合理的と言えるでしょう!

⑤部屋干し用洗剤を使う!

今は「部屋干し用洗剤」も販売していて便利な世の中になりました。

生乾きの原因となる雑菌をしっかりと除菌出来るので=匂いの原因がいなくなる=匂わない!となるわけです。

オススメは「酸素系漂白剤」×「柔軟剤」

ちなみに塩素系の漂白剤は色がついた衣類に使用するのは気をつけましょう。

理由は漂白力が強力だからです。

プロに任せる!

「洗濯しても生乾きの臭いが取れない」

「朝は平気なのに、着ていると生乾きの臭いがする」

そんな場合は、解決方法としてクリーニングに出すことも検討する。
クリーニング店では、家で洗うよりも『臭う生乾き元である雑菌』を落とせるので、一度出してみるのも良いでしょう!

まとめ

部屋干しの嫌なニオイの発生源は「洗濯槽」と「洗濯物」「風」を使ったりして、雑菌が増える前に乾かしちゃいましょう。

そして時間を有効に使って、少しでもラクしていきましょうね(笑)

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