雪が積もる冬の時期は何気なくワイパーを立てますよね?
しかし、ワイパーは立てないほうが良い場合もあるんです!
実はワイパーを立てていると雪が落ちてきたときに折れてしまう恐れがあります。
この記事では
・ワイパーを立てるデメリットとメリット
・冬用ワイパーの値段やオススメの商品
について紹介していきます。
雪国は特に積雪量も多いのでワイパーを立てるデメリットをしっかりと把握しておきましょう。
車のワイパーを立てるときのデメリットは?メリットはなにがある
雪が降っている日はワイパーを立てている方がほとんどですよね?
しかしワイパーを立てるのはメリットだけでなく意外なデメリットもあるんです。
駐車する場所にもよるんですけど、ワイパーを立てていた時に雪が落ちるとワイパーが折れてしまう事があります。
特に雪の積もる地域などの場合は屋根にたくさんの雪が積もりますよね?
大量に屋根に積もった雪が晴れの日に溶けて落ちた時にワイパーを立てた状態だと、雪の重さでワイパーが折れてしまうんです。
だから雪が落ちる可能性のある場所ではワイパーを立てないほうが安心かもしれませんね。
私の住んでいる地域もよく雪が積もるんですけど、電線とか屋根に積もった雪って本当に危ないんですよね。
屋根に積もっている雪が落ちた場所ってカマクラが作れそうな勢いでこんもりしているんです。
下手したら埋まっていたかもしれないと思う時があるくらい怖いんですよ。
地域によっては20cmの積雪なんて当たり前なので、その大量の雪が車に落ちてきたらあの細いワイパーは一瞬で折れてしまいます。
私自身、ワイパーが折れた経験はまだないんですけど雪かきをしている時に雪かき用のスコップが折れた経験はありました。
ほかにも積雪の影響で木の枝が折れる事は毎年恒例の事です。
SNSなどを見た感じでは落雪の影響でワイパーが折れた方が実際にいる事が分かりました。
ワイパーを立てないと中のゴムがガラスにくっついて動かなくなります。
しかしワイパーを立てると場合によっては積雪で折れるので注意が必要ですね。
冬用のワイパーの値段はいくら?人気でおすすめを紹介
もし冬用ワイパーが折れてしまった場合に気になるのはお値段ですよね。
また、今はワイパーの種類も多いのでどれが良いか迷ってしまいます。
まずは冬用ワイパーの値段を紹介していきましょう。
冬用ワイパーの値段はだいたい1500円~4500円です。
専門店では定価で販売されている事が多いと思われます。
しかしホームセンターのオリジナルブランドなどの場合は安く購入できる場合があるんです。
ホームセンターでも性能がしっかりしているものが多いので、なるべく安く済ませたい場合はホームセンターでの購入をオススメします。
人気も高く、オススメのワイパーはこちらです。
PIAA ワイパーブレード FSB53W
PIAAは日本の自動車部品メーカーです。
「知らない海外メーカーは使いたくない!」という方に安心の国産メーカーなのでオススメですよ。
カー用品のお店でも販売されていますし、Amazonや楽天市場でも販売されているので手軽に購入できます。
PIAA ワイパーブレード WG50W
こちらもPIAAの製品です。
特殊なコーティングをしたゴムのおかげでガラスとの摩擦抵抗が抑えられえるんですよ。
雪専用のワイパーなので、ワイパーで取れにくい雪でもスムーズに拭き取られます。
しかもゴムの交換ができるのが嬉しいところですよね。
カーメイト ワイパー ハイブリット VM50
こちらは撥水加工をされているので、ワイパーで拭き取ったあとの窓ガラスがとてもクリアになります。
雪だけでなく雨にも対応している製品なのでオールシーズン使用できるのが嬉しいですよね。
撥水効果も長持ちするので、梅雨の時期も重宝するアイテムです。
また、形状がスリムなので装着してもスッキリしていますし、耐久力も抜群ですよ。
口コミでも
「小さめの形状なのでワイパーの独特な目障り感がなくて良い」
「雪でもしっかり拭き取ってくれるところが良い」
などの声が目立ちました。
まとめ
今回の記事では
・ワイパーを立てるデメリットとメリット
・冬用ワイパーの値段やオススメの商品
について紹介しました。
ワイパーを立てると屋根や電柱から落ちた雪によって折れてしまう事があります。
しかしワイパーを立てる事でワイパーそのものの凍結を防ぐ事が分かりました。
最近ではカー用品店の他にもホームセンターやネット通販でもワイパーが販売されています。
冬用ワイパーの中でもPIAAは人気のメーカーでいろんな種類の冬用ワイパーが販売されているのでこの機会にぜひご検討ください。